5/10(木) 船橋市立湊中学校救命講習(千葉県船橋市)

平成30年5月10日(木)千葉県船橋市、船橋市立湊中学校において救命講習が行われ、千葉県北部支部が講師を務めました。
毎年恒例になりましたが、1,2年生全員を対象に2クラス合同で1度に60名前後の講座を4回行い、5回目の講習は教職員と地域住民の方々を交えての講習です。中学生を指導したのは臨床工学士でもある榎本和幸防災士、教職員向けは平山優子防災士がそれぞれメイン講師を務め、12名のアシスタント防災士が各班に入り指導しました。
1単元50分という短い時間ですが、2年生は胸骨圧迫もしっかりと押すことができ、一連の流れからAEDの操作まで一通り習得できたように思います。1年生は若干体力不足が否めませんが、心肺蘇生法の重要性と流れは十分把握できたのではないかと思います。
湊中では心肺蘇生法をしっかり身に着けて卒業してもらうという学風があり、そのお手伝いをさせていただくことは大変ありがたく、またその責任も大きいものです。
また、教職員と共に地域の方々が一緒になって講習を受けるという、地域との連携をこのような形で実現しているところは少なく、好例として今後も地域とのつながりを期待でき、強いては避難所になった時の連携も円滑に行われるのではないかと、そう期待できる取り組みだと感じました。

日時:平成30年5月10日(木)
場所:船橋市立湊中学校
参加:1,2年生全員 約250人、教職員,地域住民 約50人
講師:榎本和幸防災士、平山優子防災士
スタッフ:12名
内容:救命講習

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