7/14(土)小金原四丁目町会防災訓練(千葉県松戸市)
平成30年7月14日(土)千葉県松戸市、小金原四丁目町会にて防災訓練が行われ千葉県北部支部が支援しました。防災講演、応急手当、搬送法、救命講習の4つの項目です。参加者は自治会の方々約70人で公園内で行いました。記録的な暑さの中、ある程度木陰だったので無事に終わりましたが、指導する側も受ける側もこの暑さに訓練自体行って大丈夫なのかという不安もありましたが、いざ始まると受講者の方々はその内容にのめり込み、暑さを忘れているかのようでした。
最初に全員に向けて北部支部支部長の中村誠防災士が「自助共助について」と題した講演を行い、概観から具体的な内容まで短い時間ながら全体像をお話しし、次に3班に分かれて応急手当、搬送法、救命講習の3種実技を約20分間のローテーションで行いました。
参加された方々は、これまでのような遠巻きにしか見ない訓練ではなく、自身が身体を動かす訓練に興味津々です。笑いを誘いながらの訓練で、3班の随所から笑い声が絶えまなく続き、楽しく為になる訓練ができたのではないかと思います。参加者の皆様もこの暑さの中で集中力を切らさず、楽しみながら知識、技術を吸収していました。
災害にあまり縁のない地域の場合、どうしてもモチベーションが下がりますが、当地区では心強いリーダーシップや住民の皆さんの和やかな雰囲気もあり、酷暑という厳しい環境でしたがとても充実した訓練になったと思います。
日程:平成30年7月14日(土)
場所:小金原四丁目からす公園
対象:自治会員約70人
講師:中村誠防災士
スタッフ数:7名
内容:講話「自助共助について」、応急手当、搬送法、救命講習