9/23(日)野田市東新田自主防災会防災訓練(千葉県野田市)
平成30年9月23日(日)野田東新田自治会館において野田東新田自主防災会の防災訓練が行われ、北部支部が支援しました。今回北部支部への依頼は2回目となり、住民の防災意識向上の兆しが随所に感じられる防災訓練になったと思います。
全体講演として受講者全員(80名)に小椋防災士による「災害発生時から避難所迄の本音と建前」と題した講演が行われ、住民の生き延びる為の術から被災住居に際し成すべき事から避難所の実体験に基づく本音と建前の対比などが講話の内容です。
実技については、A B 2グループに分けてマネキン8体AED8台にて全員実体験による心肺蘇生が行われ受講者は汗だくになって真剣に取り組んでいました。
(小椋防災士、白濱防災士、高崎講師、梅木防災士)
ロープワークでは基本結びを確実に会得できるよう指導しました。
(樋口防災士、五味川防災士、石田防災士)
三角テントは一張りを完成品として作成展示し、一張りは受講者に作成してもらいましたが大変興味深々に、取り組んでいました。
(中村(誠)防災士、山形防災士)
今回初めての試みとして、事前に安全確認書及び危険余地チェックシートをスタッフ間で確認し、梅木防災士を安全管理要員としましたが、安全管理と共に時間管理がスムーズに行われたように感じます。
今回スタッフとして初参加の防災士も活動に溶け込み、今後、大いに活躍してくれると思います。
日程:平成30年9月23日(日)
場所:東新田自治会館
参加:約80名
スタッフ数:9名
内容:講演、心肺蘇生AED、ロープワーク、三角テント