5/12(日)野田市中野台鹿島町自主防災組織会 防災講演支援(千葉県野田市)
令和元年5月12日(日)千葉県野田市中野台区民会館において「野田市中野台鹿島町自主防災組織会」による防災訓練が行われ、千葉県北部支部として、
①講演・講習(「災害時の対応・心構え」、「家具転倒防止策、「非常時、水を使わないトイレ」)と、
②実演・実技指導として、「身の回りのものによる応急手当法」、「エコノミークラス症候群について」の講習を行いました。
東京防災をテキストに進める講義形式と、実際に体を動かし参加いただくことで、90分間はあっという間に経過いたしました。
谷防災士が消防署で活動した火災・救急事故事例を基に具体的な事例を盛り込んだ講義に耳を傾ける参加者の真剣な姿には、地域の方々の真剣さが感じられ、その後行われた応急手当法と搬送法の実技にも、積極的に参加いただくなど、当地域コミュニティの密度の高さを感じました。
特に止血法において普段使いの家の物が利用できることや、ラップやレジ袋、ハンカチなどにより骨折等の腕吊・4方向固定ができることなど、今まで気が付かなかったと好評いただきました。
日時:令和元年5月12日(日)
場所:野田市中野台鹿島町区民会館
参加:自主防災組織会会員 38人
講師:谷副支部長
スタッフ:3名(谷正美副支部長、岡田和也防災士、小笠原順防災士)
内容:
第1部:講演・講義
第2部:応急手当法・エコノミークラス症候群予防法