11/2(土) 親子防災キャンプ(四街道市)
11月2日(土)、四街道市立和良比(わらび)小学校にて「親子防災キャンプ2024@四街道・わらび」が行われました。
これは一般市民が宿泊避難体験し様々な防災研修を通じて一般市民(特に子どもたち)への防災啓発を目指すもので、地元の子ども会が主催し四街道市および同教育委員会が後援、避難所運営委員会や防災士連絡会をはじめとする市内の防災関連ボランティアが全面協力して開催されたものです。
昨年度に続き二度目となる今年度は、昨年の経験を活かし、より充実した内容として開催することができました。
(写真は市消防本部指導による「バケツリレー」。この地域で数か月前に実際に火災があったことから市民の要望で実施)
【参加者のコメント(一部)】
災害の知識をたくさんしった。
怖かったけど、いざってときに うごけるようにしたい
災害は国だけのことではなく、世界全体で考えていくことなので、自分たちの身の回りにも起こり得ることだと考えていく必要がある。
災害がおきたときは、みんなで協力することが大事だと思った。
いろんなぼうさいのことがわかりました! あざす!!
子ども向け「防災キャンプ」は、ボーイスカウトあるいはアウトドア系団体・企業などによる「防災」と名乗った野外体験キャンプの類とは一線を画すものです。実際の避難所運営委員会により市指定避難所を模擬開設した中で、想定災害を基に一泊二日のプログラムで学び合う、防災士はじめ各ボランティアの訓練・実践の場としても大変貴重なものです。
当会からは、昨年度に引き続き本イベントの企画統括を当会理事(島田)が行ったほか、当会より防災関連資料等の提供を致しました。
(災害をやっつけるカードゲームであそぶ子どもたち)