6/22(金)習志野市立実籾小学校地域防災探索その2(千葉県習志野市)

平成30年6月22日(金)千葉県習志野市立実籾小学校において、小学6年生を対象とした防災学習が行われ、千葉県北部支部が支援しました。小学6年生が独自の防災マップを作成するための下調べとして、前回に引き続き「その2」として地域の安全な場所、災害に役立つものを実際に地域を見て回りチェックしました。公園、空き地、広場、消火器、消火栓、防災倉庫など位置を地図に落とし込んでいくという作業です。6年生全員を4班に分け、それぞれ防災士が2,3名ずつ入り、防災上の注意点などをアドバイスしました。
その1ではブロック塀や崖、狭い道など危険な場所、物をチェックしましたが、その4日後に大阪北部の地震が起きたこともあり、子どもたちは真剣さを増したように感じます。今回は安全な場所や役立つものの落とし込みですが、子どもたちからの質問は「このブロックは危ないですか?」「この塀は大丈夫ですか?」と危険な物に目が行っていたように思います。地震を身近に感じたことにより我が事として捉え、見かたが変わったのだと思いますが、これも「その1」で街歩きをしたからこそ、その視点が生まれたものと思います。

日程:平成30年6月22日(金)
場所:実籾小学校
参加:小学6年生約80名
スタッフ数:10名
内容:街歩き防災アドバイス

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