8/24(金)いすみ市避難所運営訓練(HUG)(千葉県習いすみ市)
平成30年8月24(金)、千葉県いすみ市、いすみ市役所にて、市内の教職員及び公民館・市役所福祉課員の計35名を対象としたHUG訓練が行われ、千葉県防災士技術支援チーム、千葉県北部支部が講師、ファシリテーターを務めました。
同様の訓練は、本年(2018年)2月に続いて2回目のHUG訓練であり、7月の台風13号の接近に伴い、市内8か所に避難所が開設された経緯と検証結果を本訓練に導入し訓練が展開されました。
避難所運営の初動体制の確立はもとより、その初動行動の成否が以後の避難所運営に多くな影響を与えること、及び避難所運営を担当する係員の知識、技能の大切さと更には対策本部との連絡手段や指揮命令系統について習熟したい旨の意見がありました。(特に報道対応等)
ただHUG訓練を実施するのではなく、導入部分において地域特性やこの地域で発生した自然災害、地域に伝わる昔話や諺等もを入れると、さらにHUG訓練の意識効果が上がるものと思慮されます。また、報道対応要領についても今後勉強したいと感じた訓練でした。
日時:平成30年8月24日(金)
場所:いすみ市役所3階会議室
対象:市内の教職員等 35人
講師:浅野防災士・鈴木防災士・渡邉防災士
スタッフ数:3名
内容:避難所運営訓練(HUG)