10/4(木)実籾小学校6年生高齢者体験サポート(千葉県習志野市)
平成30年10月4日(木)千葉県習志野市、習志野市立実籾小学校において6年生全員を対象とした高齢者体験が行われ、千葉県北部支部がサポートしました。1月ほど前にはバケツリレーを行ったこともあり、防災士の名前を憶えていてくれた子もいてこちらも励みになります。
1人は高齢者役、1人はサポート役となり2人1組で行いますが、高齢者役の人は重りやサポーター、ゴーグルなど高齢者体験キットを装着します。サポート役の人は体験場所へ誘導や内容を説明します。まず軍手をはめた手でおもちゃコイン3枚(100円、10円、1円)を掴んでもらい、水の入った500mlペットボトルをリュックに入れ、廊下を進み階段を上がり、また廊下を進み階段を降りて元の教室に戻り、「避難所の注意事項」という用紙に書かれた内容を読み上げ、いろいろな色の矢印を確認して終了です。交代で行いますが、2回目は装着もスムースでした。
生徒達は重りや関節の曲げづらさより、見にくくしてあるゴーグルや聞こえにくくするヘッドフォンに対しての衝撃が大きかったようで、五感が鈍くなる現象に驚いていました。自助から共助へ、助けられる側から助ける側へとシフトしていく黒田先生(実籾小)の狙いは子ども達に浸透しています。
日程:平成30年10月4日(木)
場所:習志野市立実籾小学校
スタッフ数:7名
内容:高齢者体験補助