11/11(日)野田市船形中自治会防災訓練(千葉県野田市)
平成30年11月11日(日)、千葉県野田市、船形中央会館において野田市船形中自治会防災訓練が行われ、千葉県北部支部およびBCNが共同して地震体験を担当しました。今回で7回目となる防災訓練とのことで、かねてより要望のあった地震体験を実現できるという期待もあり、自治会としては大人数の約140名の方が参加されました。
訓練は2班に分かれ救命講習と地震体験で、ローテーション形式で行われ、船形中央会館内で消防署による救命講習、会館敷地内公園で地震体験を行いました。地震体験では最初に体験の目的と注意事項をお話しし、人が耐えられるかではなく、この揺れが来たら家がどうなってしまうのか、家具は倒れてこないか、落ちてくるものはないか、とっさに動くことができるのだろうか、などをイメージしていただく訓練であることを伝えて訓練に臨んでいただきました。参加者は、これ揺れでは立つことも動くこともできないと口々に声をそろえていました。
多くの人が参加され、担当班別の旗も勇ましく大変まとまりのある自治会で、潜在力があるため、単発の訓練ではなくシミュレーション型の訓練も取り入れることで地域の防災力がさらに向上するのではないかと期待できる自治会です。
日程:平成30年11月11日(日)
場所:船形中央会館
地震体験者数:90名
スタッフ数:4名
内容:地震体験