9/7(土) 四街道市民大学講座防災講演(千葉県四街道市)
防災講座 基礎編
そのとき!あなたの身を守る備え~在宅避難~
令和元年9月7日(土)、四街道市教育委員会の依頼で、「平成31年度四街道市民大学講座(第4講)」約80人の生徒さん対象に千葉県北部支部が防災講座を行ないました。
大災害発生時、その被害を最小限にとどめるには、自分の命は自分で守る「自助」が基本。「生き残る」と「生き延びる」をキーワードに、座学とワークショップから一人ひとりに必要な備えについて、みんなで考えました。
必ずしも「地震=避難所生活」ではないこと、被災後も自宅で生活を続けるために必要なモノ・りょう(目安)・考えるポイント・なぜ必要なのか等を学んだあとは、『自分ができること』そして『一人ひとりの備え=災害に強いまちづくり(地域防災力向上)』であることに気づく講座となりました。
座学、実技(shake out)、ワーク、発表、実験(トイレの凝固剤比べ)を行なうことで、防災を自分事として考える方が増えたことを感じました。
日時:令和元年9月7日(土) 10:00~11:30
場所:四街道市保健センター
参加人数:約80人
講師:平山 優子 防災士
スタッフ数:3名の防災士(岡田、青山、榎本)
内容:
・座学(家屋・家の中の安全、避難所とは)
・実技(shake out)
・ワーク・、発表(在宅避難用の備蓄品について)
・実験(トイレの凝固剤比べ)