10/29(火) 全国災害ボランティア支援団体ネットワークによる全国情報共有会議に出席
令和元年10月29日18時30より東京霞が関の全国社会福祉協議会5階会議室に於いて、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)による全国情報共有会議が開催されました。北部支部から中村利孝副支部長と別ボランティア団体代表代理として熊澤副支部長が出席しました。
会議には急な開催告知にもかかわらず93の支援団体、支援企業、マスコミ等150名の参加があり会場は満席。冒頭の平 将明副大臣の共催挨拶に続き、被害の全体像について内閣府政策統括官、中尾参事官による報告、全国社会福祉協議会地域福祉部長からの報告、長野県、福島県いわき市、栃木、宮城県丸森町で支援活動をしているNPO団体による支援活動の現状と課題について報告がありました。
今回の台風19号の被害は広範囲にわたる甚大な被害により各地で活動しているボランティアが足りないのではなく、むしろ広範囲に分散している状況であり、中・長期的に継続した支援を被災地は今必要としている事や、被災地が今抱えている課題を出席者が情報共有する会議となりました。
北部支部は台風15号、19号、10月25日の大雨の被害により県内で被災された地域の皆様にどのような支援ができるのか災害対策本部を通じ支部一丸となって今後も継続した支援を続ける考えを新たに会議会場を跡にしました。
日時:令和元年10月29日(火) 18時30分~
場所:全国社会福祉協議会(新霞が関ビル)
参加:中村利孝副支部長、熊澤晃副支部長
内容:全国災害ボランティア支援団体ネットワークによる全国情報共有会議への出席
会議の模様を報道 NHK NEWS WEB