3月14日(月) 消防局長から防災士が表彰(船橋市)
~令和3年度消防局長定例表彰式~
令和4年3月14日、千葉県船橋市消防局で、当会員の岡田和也防災士が、「消防協力者表彰」として、澤本保敏消防局長から表彰されました。岡田防災士は、「目の前で人が倒れた時、その場で命をつなぐことができるのは、そこに居合わせた人!それを一人でも多くの方に知ってもらいたい!」という熱意と信念のもと、平成30年から船橋市消防局応急手当市民指導員として、同市消防局の救命講習に数多く携わり、市民に対する応急手当の普及啓発に多大なる貢献をされました。その功績が認められ、このたびの表彰となりました。
<岡田防災士より>
私は、阪神淡路大震災を経験しました。当時の私は、公助の限界を感じる一方、一般市民がBLS・CPRを身につけていれば一人でも多くの命をつなぐことができたのでは、という思いも募りました。そして今、防災士として、応急手当指導員として、また地域の自主防災組織員として、同じ志をもつ仲間と「一人でも多くの命を守る地域づくり」に取り組んでいます。大切なのは、ふだんからの自助・共助。これからも研鑽を積み、仲間と共にこの輪を広げていきます。