1/30(木) 高齢者に対する防災講義(習志野市)
地域の課題を皆で共有し、地域の支え合い活動を広げるために話し会う場を協議体と言い、習志野市・谷津地区では「助け合いの輪」と読んでいます。
1月30日の「たすけ合いの輪」では当会会員の林防災士(講師)による「防災マップ作成」講義が行われました。
日 時 令和7年1月30日午後2時00分から15時30分の間
場 所 習志野市谷津5ー16-33
習志野市谷津コミュニティーセンター内
参加者 28名(スタッフ3名含)
グループワークでは谷津圏域の地図に避難所・危険個所を書き込み、林防災士より講評を頂き「自分たちで作る防災マップ」が出来上がりました。
各グループごとに協力しながら、大きな地図に情報を書き込みました。危険個所については東日本大震災の経験を踏まえ、ブロック塀が壊れやすい、土砂崩れが心配、道路が狭く消防車が入れない、14号沿いは車が渋滞する、谷津南小学校は避難所であるが液状化で使えなかった。奏の杜公園は防災設備が整っているなど、たくさんの情報が集まり、林防災士からも普段から地域の活躍されている皆さんからの貴重な情報であると評価を頂きました。
林防災士からは、避難所と避難場所の違いや火災時の避難方法など実際に役立つ情報を教えていただき、参加者からは今後も重ねて防災について学んでいきたいとの感想が寄せられました。
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